ポーランド旅行(クラクフ編)
前回はチェコのオロモウツでした。今回はオロモウツから電車にのりポーランドへ行きます。今回はポーランドの京都と呼ばれるクラクフへやって来ました。
写真を撮り忘れましたが、クラクフの駅はなかなか大きいです。
さて、クラクフはこんなところにあります。
バルバカンとフロリアンスカ門
[ポーランド:Barbakan, Brama Florianska ,英:Barbican, Florian Gate ]
ここは1300年頃に作られたフロリアンスカ門といわれる旧市街を外敵から守っていた城壁の残りです。円形の砦が1498年に作られたバルバカンというものだそうです。
聖マリア教会
[ポーランド:Kościół Wniebowzięcia Najświętszej Marii Panny ,英:St. Mary's Basilica]
この教会の中には15世紀に作られたファイト・シュトースという作家により作られた国宝に指定されている見事な祭壇があるのですが・・・
が!、クラクフに到着したのは午後5時!!教会の扉は閉まっていました....
織物会館[ポーランド: Sukiennice, 英:Cloth Hall]
この建物は14世紀に建てられたものですが、その当時は衣服や布地の交易所だったことからこの名前が付いたそうです。現在は土産物のお店通りとなっており、民芸品やアクセサリー、刺繍などを売る小さなお店が並んでいます。
外にあったこれは会館のブロンズ像ですね。
広場はとても観光客の人たちが多かったです。
チェコのプラハでもよく目にしたスグラフィット装飾の建物です。
こちらは市内のバスですね。充電式のようです。
チェコ旅行(オロモウツ編)
オロモウツはこんなところにあります。
さて駅から30分ほど歩くと旧市街へ着きます。
市庁舎とホルニー広場[チェコ: Radnice, Horni nam, 英: Town Hall, Horni Square]
オロモウツの聖三位一体柱
[チェコ:Sloup Nejsvětější Trojice v Olomouci, 英: Holy Trinity Column in Olomouc]
こちらは1716年から1764年にかけてバロック様式で建てられた柱碑です。この柱はペストの終わりを記念した建造物で、このような柱はヨーロッパ中至る所にありますが、こちらは特に際立ったものとして、2000年にユネスコの世界遺産に登録されたそうです。
ピオネール公園[チェコ:Bezručovy sady, 英: Bezručovy park]
この公園はホルニー広場からオロモウツ大学の方へ歩いて近くのムリーンスキー川の方へ行くとたどり着けます。とっても心地よい公園です。
スロヴァキア旅行(スピシュスキー城城編)
今回はスロバキアのプレショフという街にいました。前日はオーストリアのウイーンから、このプレショフへ訪れ、それから天空の城ラピュタのモデルとなった世界遺産 "スピシュスキー城" へ行っております。
こちらがプレショフの街
ちなみに、プレショフはこんなところにあります。
ちなみに、プレショフで泊まったホテルで頂いた、チーズ&フルーツの朝ごはん。
美味しかったです。何の変哲もないクリームチーズとリンゴとキュイの山盛りですが。
この町の駅前にあるバスターミナルからスピシュスキー城へ出発です。
この建物の奥にバス停があります。
さてルートはこんな感じになっています。
おー!バスの中から目指すお城が見えてきました!
バス乗り場から城の方向へ歩いていくと、看板がありますのでそれに従っていくといいと思います。私は地図アプリに従って住宅地のある裏道から行ったら、現地の人にそっちは違う道だよと教えてもらいました。
大通り?沿いに歩いていくと・・・
着きました-----!!
スピシュスキー城[ス:Spišský hrad, 英:Spiš Castle]
この草原の真ん中に荒涼とした城だけがあるのがいいです。
次はチェコに戻り、チェコの多くの文化財が点在する都市 "オロモウツ"へ行っています。
スロヴァキア旅行(ブラチスラバ編)
スロバキアはこんなところにあります。
ちなみに、ブラチスラバはここにあります。
さて、ブラチスラバにやって来ました。
こちらは、ブラチスラバ駅...うん!ちっちゃいです!
さて、駅から歩いて旧市街へ向かいましょう。
駅から旧市街へ向かう途中に大統領府があります。見事ですね。
さて、旧市街へとやって来ました。
ミハエル門[スロヴァキア:Michalská brána, 英:Michael's Gate]
さて、旧市街の中心、フラヴネー広場に来ました。
日本大使館がこちらにありました。
さて次は旧市街から少し歩いてブラチスラバ城を目指します、城のある勾配のある坂を上っていくのが少し大変ですが、無理な距離ではないです。
ブラチスラバ城 [スロヴァキア:Bratislavský hrad, 英:Bratislava Castle]
城の前から町を振り返ります。目の前はドナウ川です。いい眺めです。
こちらはお城の中の庭園です。
聖マルティン大聖堂[スロヴァキア:Dom svateho Martina, 英:St. Martin's Cathedral]
青の教会[スロバキア:Modrý kostolík , 英:The Blue Church]
こちらはブラチスラバの市内にある青の教会と呼ばれる小さな教会です。
次はスロヴァキアからオーストリアのウィーンへ寄ってから、次にスロヴァキアのプレショフという街に寄り、スピシュケー城という世界遺産を訪れています。
チェコ旅行(ゼレナーホラ編)
今回はチェコのズジャール・ナト・サーザヴォウへやってまいりました。
このŽďár nad Sázavouは、こんなところにあります。チェコ第2の都市ブルノの北西に位置します。
さて今回訪れた理由はチェコの世界遺産「ゼレナーホラのネポムークの世聖ヨハネ巡礼教会」へ行くためです。
ズジャール・ナト・サーザヴォウ駅から約30分ほど歩いてくと、広大な草原が見えてきます。
そして、草原を独り占めするように変わった形の教会が見えてきます。
ゼレナーホラのネポムークの世聖ヨハネ巡礼教会
[チェコ:Poutní kostel sv. Jana Nepomuckého na Zelené hoře、
英:Pilgrimage Church of St John of Nepomuk]
この教会は聖ネポムツキーという聖人を祭った教会です。
聖ネポムツキーにはこのような伝説があります。ボヘミアの王ヴァーツラフ4世が、王妃の告解内容を知りたいと思い、司教代理ヤン・ネポムツキーを問い詰めましたが、しかし、いかなる拷問にもネポムツキーは耐えて口を割らなかったため、ネポムツキーは袋詰めにされてプラハのカレル橋からヴルタヴァ川に投げ込まれてしまったそうです。
その後、18世紀にプラハの聖ヴィート大聖堂にあった彼の墓を開けてみると、遺体は完全に白骨化していましたが、舌だけは原形をとどめ、この奇跡的な出来事から彼は聖人として認められたとのことです。
この教会の天井には聖ネポムツキーの舌を象徴するモチーフが飾りとして使われています。
この十字架は教会のすぐそばにあったもの。草原の真ん中にポツンとあるとなにか感慨深いものがあります。
チェコ旅行(ブルノ)
今日はチェコで二番目に大きな都市ブルノへやって来ました。
この町は商工業の中心地でありながら、都市的な賑わい歴史とが交錯する町です。
ブルノはこんなところにあります。
今回は世界遺産トゥーゲンハット邸に行きました。
駅から約30分ほどでしょうか歩いていくと住宅地の中にこの世界的な名建築があります。
この住宅は近代建築の巨匠であるドイツの建築家ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエにより1929年から1930年にかけて建てられたものです。
なお、ここでは1992年にチェコとスロヴァキアが分離したビロード離婚の調印式が行われた場所としても有名です。
ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ - Wikipedia
が... ハイ休みー! orz
もっとよく調べてくるべきでした。
お問い合わせのインターフォンを押し、中見たいんだけどーと言ったら、「ごめん、今日はお休みなんです」と、、、、
これがそのインターフォンです。うーん、おしゃれ!
ブルノは駅から旧市街の中心である自由広場まで歩いていくと、近くには聖ヤコブ教会や青果市場(Zelný trh)があります。
青果市場 [チェコ:Zelný trh、 英:Folksy market with produce & crafts]
聖ペテロ聖パウロ大聖堂 チェコ: Katedrála svatých Petra a Pavla
ゴシック様式の教会ですね。最終的にこの今の教会の形になったのは1905年だそうです。
堂々たる構えです
次は、チェコのジュジャール・ナド・サーザヴォウのゼレナー・ホラへ行っております。
チェコ旅行(テルチ編)
だいぶ更新が遅れてました。
テルチはこんなところにあります。
駅を少し進むと学校にこんな壁画が描かれていました。
駅から歩いてテルチの中心へ向かっていきます。
駅から歩いて10分ほどでしょうか、正面に伸びている大通りをあるいていくと広場が見えてきます。
ザハリアーシュ広場[チェコ:Zachariáše z Hradce, 英:Zacharias z Hradce Square]
広場を歩くと、ひとつひとつ可愛い建物が軒を連ねます。
このような街並みになったのは、大昔16世紀に、テルチの街が火事で焼けてしまったとき、当時跡目を継いだ領主ザハリアーシュが建て替える家はすべてルネッサンス様式および初期バロック様式に基づいて設計するようにおふれを出したことによるそうです。
これはスグラフィット装飾っぽいですね。
テルチ城[チェコ:Státní zámek Telč, 英:Castle Telč]
もともとは13世紀にゴシック様式で建てられた城だったそうですが、16世紀に領主ザハリアーシュがイタリアの建築家を呼び寄せて、ルネサンス様式の城に改築したそうです。
さて城から出て、街を歩いてみます。この狭い路地がいい味出してます。
町の周りの池から町を見ると、まるでタイムスリップしたかのような感覚になります。
なんというか、本当に昔のヨーロッパの街並みにいるかのような街でした。
次の日はチェコのブルノへ行ってます。