チェコ旅行(プラハ編)
仕事を辞めてからずっと行きたかったチェコのプラハへ行ってきました。今回の旅はこのプラハから始まり、チェコの各地を訪れ、それからスロバキア、ポーランドへ行きます。
今回はプラハの見どころのあるエリアの一つ旧市街を紹介してきたいと思います。
まず初めにチェコがどこにあるのかというと・・・
ドイツ、ポーランド、スロバキア、オーストリアに囲まれた国です。
今回は、ロシアのアエロフロート航空利用で16時間のフライトを経てやって来ました。いやー長かった!
さて、プラハはこんなところにあります。
(旧市街)
このエリアは古くからプラハの商業的な拠点であり、数多くの観光スポットを有する一帯です。
ヤン・フツ像[チェコ: Pomnik Jana Husa 英: Statue of Jan Hus]
天文時計 [チェコ: Orloj 英:Astronomical Clock]
これは旧市庁舎の塔の下にある時計で、縦に二つの文字盤が並んでおり、それぞれが作られた当時の宇宙観(天動説)に基づいた天体の動きを表しているそうです。上が地球を中心に回る太陽と月を表し、下が黄道12宮と農村における四季の作業を描いた暦とのこと。この時計は9時から23時の毎時ちょうどになると、有名な仕掛けが動き出します、天使の両脇にある窓が開き、死神が鳴らす鐘の音とともにキリストの12使途が窓の中にゆっくりと現れては消えていき、最後には時計のいちばん上の鶏が鳴いて終わるといった、からくりの劇を楽しむことができます。
残念ながら、今回の旅行では旧市街広場にある時計台が修繕工事のため、実際の時報に合わせて人形たちが動くからくりを拝むことはできませんでしたが、代わりに?映像スクリーンによる演出が見られました。
聖ミクラーシュ教会[チェコ:Chram sv. Mikulase 英:St. Nicholas Church]
聖ミクラーシュの生涯を描いた華麗な天井画は必見です。
火薬塔[チェコ:Prasna braba 英: Powder Tower]
黒色が特徴的なこの塔は、1475年にゴシック様式で建てられたもので旧市街を守っていた城塞の門の一つであったそうです。
ハムリーズ[チェコ: Hamleys]
もともはイギリス発祥のおもちゃ屋さんですが、品揃えが圧倒的で、こちらでチェコの国民的なキャラクター「クルテック」のグッツがたくさん置いてあります。結構いい値段がしますが、お土産等におすすめです。店内もとても楽しい場所です。
(プラハ城とフラッチャニ地区)
プラハ城[チェコ: Pražský hrad 英: Prague Castle]
プラハの市街を見下ろす丘にある歴代王の居城です。9世紀半ばに城の建築が始まって以来、幾多の変遷を経て、14世紀のカレル4世の時代に現在の形になってきました。
城はこんなところにあります。
城壁に囲まれた敷地には、王宮、教会、修道院などが建っています。
こちらは城内の聖堂
聖ヴィート大聖堂[チェコ: Katedrála Sv. Víta、 英: St. Vitus's Cathedral]
聖堂の中はこんな感じです。
ステンドグラスがとても魅力的です
聖ヴェネディクト教会[チェコ: Kostel sv. Benedikta、英: Church of St. Benedict]
ロレッタ教会[チェコ: Loreta、英: Loreta]
さて、今回の旅でよかったのはやっぱりビールです。
チェコの友人に以下のレストランを紹介してもらいました。
クラシュテルニ・ピヴォヴァル・ストラホフ
(修道院ビール醸造所 [チェコ:Klášterní pivovar Strahov])
ここのビールはとても良かったです。
チェコのレストランでお手ごろな価格でよかったのはここでした。
こちらも友人から紹介してもらいました。
Lokal
行ったときはスープ+メインで注文しました。
チキンのコンソメスープ
優しい味で美味しい
こちらは友人の頼んだチキンカツレツ
こちらが私が頼んだ、グヤーシュとクネドリーキ
じっくり煮られた牛肉のグヤーシュに蒸しパンのクネドリーキが添えられてます。
色々なエキスが抽出されたソースがとっても美味しかったです。