チェコ旅行(ターボル編)

さて、旅も12日目!この日はチェコのターボルという街へやって来ました。

プラハの南に位置するターボル。教会を批判し処刑されたフスを支持した貴族たちがカトリック教会と戦った15世紀のフス戦争で、フス派の拠点となった町です。

 ターボルはこんなところにあります。

 

 

ジシカ広場[チェコ: Žižkovo náměstí、英:Zizka Square]

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こちらはターボルの中心ジシカ広場です。

そして、この広場にあるのが下の像。

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これが隻眼の英雄ヤン・ジシカ(Jan Žižka)の像です。

ヤン・ジシュカ - Wikipedia

 

こちらはターボルの軍団が使っていたウォーワゴンと呼ばれる物の実物スケールです。

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ウォーワゴン - Wikipedia

 

 

街中には、こんなイベントのポスターもありました。

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この眼帯の騎士がジシカですね。

 

キリストの変容教会

[チェコ:kostel Proměnění Páně na hoře Tábor、英:Dean Church of Lord s Conversion on Mount Tabor]

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この教会は1677年に建設されたもので、ルネサンス様式の切妻屋根とバロック様式の塔を組み合わせた教会です。

 

 この乙女戦争ディヴチー・ヴァールカはフス戦争を描いた漫画です。

これを読むと、当時の歴史を学ぶことができます。なかなか面白いですよ。

 

 

 

次の日はチェコテルチへ行っております。